まずは簡単なルール
アテネに何日いますか?
- 1日: 何回か乗る予定なら、1日券がお得かどうか確認してみましょう。
- 2〜5日: 5日券のほうが、手間も少なく経済的なことが多いです。
- それ以上の滞在: ATH.ENAカードを使うか、5日券と1回券を組み合わせることも考えましょう。
- 空港行きは別扱いです。市内向けの標準チケットでは、空港行きの地下鉄や近郊電車は自動的にはカバーされません。
主なチケットの種類
€1.20
市内移動用の標準チケット。乗り換え可能な一定の時間内に使えます。
€4.10
市内で何度も乗るための1日券。空港のチケットとしては自動的に扱われません。
€8.20
短い滞在で頻繁に乗る方に向いています。購入前に、有効期間と対象範囲を正確に確認してください。
€9.00
空港との往復で使う、地下鉄または近郊電車の専用チケット。空港行きの急行バスは、別のチケットになることがあります。
€18.00
空港の往復チケット。有効期間内にまた空港から出発するとわかっている方に便利です。
€20.00
市内移動と空港利用がセットになっている観光客向けのチケットです。何が含まれるのか、選ぶ前によく読んでください。
料金はOASAの決定によって変わります。購入前に、券売機の画面か公式の運賃表で確認してください。特に空港向けのチケット、割引券、観光客向けのセット券は要チェックです。
どれがいい?場面別の例
- 中心部だけの週末: どれだけ歩くかにもよりますが、1回券を数枚か1日券で足りることがあります。
- 3〜5日間でよく移動する場合: 5日券でシンプルにまとまることが多いです。
- 3日間で、空港への到着と出発がある場合: 観光客向けのチケットと、空港券・市内券を別々に買う場合を比べましょう。
- もっと長い滞在: すぐに30日券を買うのはやめましょう。実際に乗る回数をもとに、5日券と1回券の組み合わせとATH.ENAカードを比べてください。
購入場所
地下鉄駅の券売機
たいていの旅行者にとっていちばん安心な方法です。券売機には外国語メニューがあり、通常は現金とカードが使えます。
地下鉄の窓口
大きな駅には、係員のいる窓口があることが多いです。空港のチケット、割引運賃、ATH.ENAカードで迷ったときに役立ちます。
キオスク
チケットを売っているキオスクもありますが、すべてではありません。駅から離れた場所でバスのチケットが必要なときに主に役立ちます。
デジタルの方法
デジタルのツールは時期によって変わります。アプリやタッチ決済を使うときは、改札や刻印機で実際に料金が確認できたかをチェックしてください。
改札でのタッチ決済(EMV)
タッチ決済は交通網全体で広がっています。たまに乗る程度なら便利ですが、空港チケットやセット券の場合は、何が請求されているか慎重に確認してください。
一部のバスにある券売機
車内に券売機や刻印機があり、選択肢が多い車両もあります。あてにせず、乗る前に買っておきましょう。
ATH.ENAカード
ATH.ENAカードは、アテネの交通網で使えるチャージ式のカードです。1日券、5日券、もっと長い期間のチケットなど、その時点で購入できる商品をチャージして使います。数日滞在する方や、紙のチケットを何度も買いたくない方に便利です。
通常のカード発行やチャージなら、大きめの地下鉄駅か、係員のいる窓口へ。名前入りのカードや割引商品が必要な場合は、書類が求められることがあります。出発の直前に慌てないようにしましょう。
刻印(バリデーション)— 誰もが忘れがちなこと
チケットは毎回かならず刻印を
地下鉄では、改札を通ること自体が刻印の代わりになります。ただし、バス、トロリーバス、トラムでは、すでにチケットを買っていても、車内で刻印する必要があります。刻印しないと、検札で無効な乗車とみなされ、罰金を科されることがあります。
検札員
検札は、地下鉄、バス、トロリーバス、トラムで行われます。検札員は、チケットやカードがきちんと刻印されているかを確認します。罰金はチケット代の何倍にもなるので、いちばん安全なのは、毎回刻印して、移動が終わるまでチケットを持っておくことです。
割引と無料乗車
- 子ども: 年齢と証明書類によって、無料または割引になることがあります。
- 学生: 割引は、国、年齢、有効な書類によって異なります。
- 高齢の方: 割引には、たいてい身分証明書などの書類が必要です。
- 障がいのある方: 特別な規則があり、証明書が必要になることがあります。
- 旅行者: 割引対象かどうかわからない場合は、まず標準のチケットを買うか、係員のいる窓口で尋ねてみましょう。
実用的なアドバイス
- 空港では、空港用のチケットをはっきり選んでください。 迷ったら、窓口で聞きましょう。
- 数日間の滞在なら、1回券を何枚も買うより、まとめた商品で考えましょう。 券売機での手間が省けます。
- 歩く距離を甘く見ないでください。 中心部に泊まるなら、思ったより乗る回数は少なくなるかもしれません。
- 往復券や複数回使えるチケットは大切に保管しましょう。 使っていない分をなくすと、再発行は簡単ではありません。
Angel Athens(Ioulianou 50)への行き方
最寄り駅は1号線のヴィクトリア駅です。空港からは、3号線でモナスティラキまで行き、1号線のキフィシア方面に乗り換えるとヴィクトリア駅に着きます。この移動には空港チケットが必要で、そのチケットの有効時間内なら乗り換えも含まれます。
よくあるご質問
オンラインで買うと安くなりますか?
たいていは安くなりません。運賃は規制されていて、航空券のような割引はありません。デジタルやタッチ決済の主なメリットは、手軽さです。
「ツーリストカード」のようなセット券はありますか?
現在の運賃表によっては、市内移動と空港利用をセットにした観光客向けのチケットがあります。別売りの遺跡共通券とは別物なので、混同しないでください。遺跡共通券のガイドもご覧ください。
ホップオン・ホップオフバスは使えますか?
あれは別の民間事業者の運行で、OASAとは関係ありません。1日券は使えません。
子どもの年齢はどう証明しますか?
旅行者の場合は、パスポートがいちばん簡単な年齢の証明になります。割引商品を使いたいときは、購入前に、お持ちの書類で足りるか尋ねておきましょう。
払い戻しはできますか?
使っていない1回券や複数日券は、たいてい払い戻しできません。ATH.ENAカードの場合は、カードの種類と登録済みかどうかによって、残額の回収ができるかが決まります。
— キャシー