共通券に含まれる主な遺跡
セットの内容は変わることがあるため、購入前に必ずhhticket.grかギリシャ文化省の発表をご確認ください。多くの場合、共通券はアテネ中心部の主要な遺跡を、決められた期間内に各1回ずつ見学できるものです。この種のセットに含まれることが多い遺跡は次のとおりです。
アクロポリスと周辺の斜面
共通券がお得になるかどうかを左右する、いちばんの主役です。時間指定入場のルールをよく確認してください。
古代アゴラ
通常はアタロスの柱廊、小さな博物館、ヘファイストス神殿が含まれます。
ローマン・アゴラ
モナスティラキの近くにある小さな遺跡ですが、立ち寄る価値があります。見どころは風の塔です。
ハドリアヌス図書館
モナスティラキとローマン・アゴラのあいだにあり、短時間で見られます。同じ散策の途中に組み込みやすい場所です。
オリンピア・ゼウス神殿
ザッピオンやハドリアヌスのアーチの近くにある広い野外の遺跡で、通りからも眺められます。
ケラメイコス
古代の墓地遺跡で、小さな博物館があります。アクロポリスに比べるとずっと静かな雰囲気です。
アリストテレスのリュケイオン
規模は小さく静かな遺跡で、ビザンティン博物館や戦争博物館の近くにあります。
数字の上では、お得なセットに見えるかもしれません。ただ実際には、有効期間内にじゅうぶんな数の遺跡を訪れてこそ元が取れます。
実際に計算してみると
計算上の節約額は当てになりません。すべての遺跡を回る方はほとんどいないからです。むしろ「あわてずに、いくつの遺跡を見るか」を考えるのが現実的です。
アクロポリスだけの場合
確実に行くのがアクロポリスだけなら、希望の入場時間が取れるチケットを選びましょう。共通券は必須ではありません。
アクロポリス+1遺跡の場合
2か所目が古代アゴラかケラメイコスなら、共通券を検討する意味が出てきます。
アクロポリス+古代アゴラの場合
初めてのアテネでは、いちばん自然な組み合わせです。希望のアクロポリスの時間枠に影響しなければ、共通券がお得になることが多いでしょう。
アクロポリス+3遺跡の場合
3日以上滞在し、遺跡めぐりが本当に好きな方には、たいていこれがいちばん無理のない選択です。
目安として、アクロポリスのほかに主要な遺跡を1〜2か所以上回る予定があるなら、共通券を検討してみてください。アクロポリスしか決まっていない場合は、希望の時間指定が取れるチケットを選びましょう。
📍 Angels Athensからアクロポリス(出発地点)まで
Ioulianou 50のアパートからの行き方がひと目で分かります。地図はドラッグやズームで詳しく見られます。
購入前の注意点
1つめ。アクロポリスは時間指定入場が必要になる場合があります。混雑する時期に午前の特定の時間枠を希望するなら、その共通券で希望どおりに時間枠を確保できるかを確認してください。
2つめ。各遺跡の入場は、通常1回のみです。すべての見学が終わるまで、チケットは大切に持っていてください。
3つめ。有効期間は、その時点で適用されるセットの条件に従います。購入日から数えるのか、初回の使用日から数えるのかを確認しましょう。
4つめ。アクロポリス博物館、国立考古学博物館、ベナキ美術館などの博物館は、含まれません。対象になるのは、セットに記載された考古遺跡だけです。
購入場所
公式のオンラインサイトか、各遺跡のチケット売り場で購入できます。アドリアヌ通りにある古代アゴラの売り場は、アクロポリスの入口より落ち着いていることが多いですが、曜日や時間帯によって変わります。窓口ではアクロポリス単独券ではなく、共通券がほしいとはっきり伝えましょう。
hhticket.grでは、共通券またはセットの選択肢を探し、支払う前に含まれる内容をよく読んでください。
無料入場と割引チケット
- 年齢や来場者の区分によって、無料や割引のチケットがあります。
- 区分によっては、身分証明書や学生証などの書類が必要になることがあります。
- 公式の無料入場日は別に発表されます。その場合もアクロポリスは時間指定入場のルールが適用されることがあります。
- 無料入場の対象になる方は、共通券が役に立たない場合もあります。
最終的な判断のしかた
アクロポリスだけを見学するなら、いちばん良い時間枠が取れるチケットを買いましょう。アクロポリスに加えて古代アゴラ、ローマン・アゴラ、ケラメイコスなど対象の遺跡を回る予定なら、共通券はしっかり検討する価値があります。お支払いの前に、次の3点を確認してください。現在の内容、有効日数、そしてアクロポリスの時間指定入場の扱いです。
— キャシー