ヴィクトリアのグルメマップ
「今夜はどこで食べよう?」の答えは、スーツケースを持って着いたばかりなのか、きちんとしたギリシャ料理を味わいたいのか、スパイスの効いたものが食べたいのかで変わります。歩いて数分の範囲に、使いやすいお店がいくつもあります。
手軽なギリシャ料理
広場の周りにはスブラキの店があります。ピタ、串焼き、ポテト、ソフトドリンクを買って、数分でお部屋に戻れます。詳しくはスブラキガイドをご覧ください。
座ってゆっくり食べるギリシャのタベルナ
メゼ、グリル料理、サラダ、ハウスワインが楽しめる地元のタベルナです。急かされずに座って食事をしたいときにおすすめです。
南アジア料理
バングラデシュ、パキスタン、インドのお店で、カレー、ナン、ビリヤニ、豆料理が食べられます。ボリュームがあって、ギリシャの定番とは違うものが食べたいときにぴったりです。
ちょっと変わったもの
エチオピア、エジプト、フィリピン、スーダン料理など。その時間に開いているお店によって変わります。
夜遅く
スブラキの店、軽食が出るシンプルなカフェ、パンやチーズ、果物などが買えるミニマーケットが便利です。
ちょっと特別な夜に
エクサルヒア方面へ歩くか、地下鉄かタクシーでコロナキ、プラカ、シンタグマへ向かいましょう。エクサルヒアへの散歩もご覧ください。
スブラキの店の選び方
- 地元のスブラキ店 ― メニューは少なめで提供が早く、ギロスや串焼きをピタで包んでくれます。テーブルは少しだけあります。
- モダンなお店 ― メニューが多く、看板も分かりやすく、チキン、ケバブ、ベジタリアン向けの選択肢が豊富です。
- 深夜のスブラキ ― 午前0時を過ぎたときに便利です。人の出入りがあって、回転の良いお店を選びましょう。
📍 Angels Athensからヴィクトリア広場まで
Ioulianou 50からのルートがひと目で分かります。地図をドラッグしたり拡大したりして、詳細をご確認ください。
ヴィクトリアの南アジア料理
このエリアは南アジア系の住民が多く、ビリヤニ、カレー、ダル、ナン、ハラール対応の小さなお店が見つかります。観光客向けの「インド料理店」に比べるとシンプルなことが多いものの、ボリュームがあって、お手頃なお店も少なくありません。
- おすすめの注文:チキンビリヤニ、ラムカレー、ダル、パニール、ナンやライス。
- 辛さ:注文の前に聞いてみましょう。辛いものが苦手な方は、辛さ控えめでお願いしてください。
- サービス:とてもシンプルなお店もあり、提供は早く、テーブルは数席だけのことがあります。
- ドリンク:ラッシー、マサラチャイ、ソフトドリンク、お店によってはビールも。ハラールのお店ではお酒がないこともあります。
タベルナ入門
座ってゆっくり楽しむギリシャの夕食は、次のような流れです。
- まずはメゼ:ザジキ、ナスのディップ、野草のおひたし、ドルマデス、ズッキーニのフリット、カラマリなど。
- サラダ:お店によって、ギリシャサラダ、ダコス、グリーンサラダなど。
- メインディッシュ:グリルした肉、煮込み料理、ムサカ、あれば魚料理。
- パン、水、ワイン:特に必要ない場合は、料金がかかるかどうか聞いておきましょう。
- ペース:ギリシャの夕食は急いで済ませるものではありません。時間に余裕を持ってお出かけください。
- お会計:準備ができたら、こちらから声をかけるのが一般的です。
「今夜は何を食べよう」の決め方
ヴィクトリアの夕食フローチャート
- 着いたばかりで、さっと食べたい?すぐ近くのスブラキ。
- 会計を抑えて座って食べたい?メゼとサラダのあるタベルナ。
- とてもおなかが空いている?カレー、ビリヤニ、ダルの南アジア料理店。
- ちょっと特別な夜にしたい?エクサルヒア方面へ歩くか、タクシーでプラカやコロナキへ。
- かなり遅い時間?スブラキかミニマーケット。
- お部屋から出たくない?efoodかWolt。デリバリーガイドもご覧ください。
料金の目安
€4-€8
スブラキ、ギロスのピタ、ギリシャのベーカリーの軽食。1人でさっと食べる場合。
€10-€15
本格的なインド・パキスタン・バングラデシュ料理のメイン+ドリンク、またはシンプルなギリシャのメゼ+サラダ。
€18-€28
ギリシャのタベルナでのフルコース(メゼ+サラダ+メイン+ハウスワイン+デザート)。
€30-€50
エクサルヒア、コロナキ、プラカにある、ワインと前菜をしっかり楽しめる高めのレストラン。
夕食のお供に
- ハウスの赤・白ワインはタベルナで頼め、カラフェで出てくることがよくあります。
- レッツィーナは松脂の風味がある白ワインです。味が気に入れば、シンプルなメゼによく合います。
- ビールはギリシャのブランドが中心で、クラフトビールを置くお店もあります。
- ツィプロ、ラキ、ウゾは、小さなカラフェで出てくることが多く、メゼと一緒に楽しまれています。
- ソフトドリンクと水。アテネの水道水は飲めますが、多くのレストランではボトルの水が出てきます。
ギリシャ流・夕食の遅さの実情
- アテネの人は夕食が遅めです。19:00~20:30は空いている席が多く、21:00を過ぎると賑わってきます。
- 厨房が夜遅くまで開いているとは限りません。スブラキの店やデリバリーのほうが、遅い時間まで対応しているのが一般的です。
- 日曜日はお店によって異なります。ランチのみ営業するお店もあれば、休むお店もあります。
- 月曜日は定休日のお店が多くなります。行く前にご確認ください。
ヴィクトリアでの「到着初日の夜」プラン
- お部屋に荷物を置いて、ひと息つきましょう。
- ヴィクトリア広場まで歩いて、10分ほど街の雰囲気を眺めてみましょう。
- 人の出入りのあるスブラキ店を選びましょう。到着初日で、あれこれ悩みたくないときは特におすすめです。
- ピタのギロスか串焼きを注文し、座って食べるなら、シェアできるサラダも頼みましょう。
- テーブルがあれば外の席へ。少し時間をかけて、街になじんでいきましょう。
- 広場を通って帰りましょう。まだ開いていれば、アイスクリームやコーヒー、甘いものもよいですね。
バリアフリーについて
ヴィクトリアのレストランの多くは、1~2段の段差がある路面店です。車いすで利用できる屋外席があるお店も一部あります。バリアフリー対応はお店によって異なるため、事前に電話で確認するか、Google Mapsの「車いす対応」フィルターをご利用ください。
よくあるご質問
Google Mapsのレストラン情報は信頼できますか?
たいていは信頼できますが、小さなお店の営業時間は変わることがあります。最近の口コミを確認し、特定のお店を目指す場合は、先に電話してみましょう。
予約は必要ですか?
スブラキの店、シンプルなタベルナ、普段使いのカレー店なら不要です。金曜日と土曜日に混み合うレストランは、予約したほうが安心です。
ベジタリアン・ヴィーガン向けのメニューはありますか?
ギリシャ料理にはベジタリアン向けのものが豊富にあります。スパナコピタ、ドルマデス、ギガンデス、ナスのディップ、ブリアム、インゲン料理などです。ヴィーガンの場合は、フェタ、ヨーグルト、卵、はちみつ、スープのだしが入っていないか、念入りに確認してください。
チップは必要ですか?
レストランでは5~10%ほど、スブラキの店では最寄りの1ユーロ単位に切り上げる程度です。席料がすでに含まれていることもあるので、まずお会計を確認しましょう。
喫煙はできますか?
ギリシャのレストランでは屋内は禁煙ですが、取り締まりの厳しさは場所によって異なります。屋外席では喫煙する人もいるので、煙が気になる場合は屋内の席をお願いしましょう。
アレルギーが心配です
多くのレストランでは、よくあるアレルギーの相談なら英語で通じます。ただ、重いアレルギーがある場合は、アレルゲンをギリシャ語でも書いて見せると安心です。
― キャシー