ひと目でわかる
2027年1月6日
水曜日、国民の祝日。海での式典はたいてい11:00から12:30の間です。
40分
Ioulianou 50からピレウスの式台まで:乗り換えなしの地下鉄と徒歩10分。
無料
どの式典も自由に見られます。水辺の場所を取るなら早めに。
1月19日
旧暦派の神現祭。ピレウス港で独自の十字架拾いがあります。
アテネから行きやすい港
順番はIoulianou 50からの所要時間順です。時間は2026年1月のもので、2027年のプログラムは市や府主教区が12月末に発表します。毎年ほとんど変わりません。
| 場所 | 具体的な場所 | 2026年の時間 |
|---|---|---|
| ピレウス | 聖スピリドン教会の向かいの岸壁の式台 | アギア・トリアダ教会の聖体礼儀のあと、正午ごろ |
| パレオ・ファリロ | フリスヴォスの浜辺 | 11:00過ぎ |
| カリテア | カリテアの浜辺 | 11:00 |
| ヴァルキザ | ヴァルキザの浜辺 | 11:00 |
| ヴーラ | ヴーラ・ヨットクラブ | 11:30 |
| ヴリアグメニ | ヴリアグメニ住民ヨットクラブ | 12:00 |
| エリニコ | 聖アレクサンドロス礼拝堂前の浜辺 | 12:30 |
| グリファダ | グリファダの浜辺、聖コンスタンティノスと聖エレニ教会の聖水式のあと | 聖体礼儀のあと |
ピレウス:第一の港の大きな式典
一日はアギア・トリアダ大聖堂の早課と聖体礼儀から始まります。続いて教会の中で大聖水式。そのあと聖職者と信者が行列で港へ下り、ピレウスの守護聖人、聖スピリドン教会の向かいに設けられた式台へ向かいます。
そこで十字架が投げられます。2026年1月は、ギリシャ水中破壊潜水隊員協会の退役・現役のメンバーが飛び込みました。港では海軍と沿岸警備隊の船が待機し、飛び込みの瞬間に礼を尽くしました。最初に十字架を取った人は、共和国大統領から金の十字架を受け取りました。
交通警察は09:00から13:00まで周辺の道路を閉鎖します:アクティ・ミアウリ、ヴァシレオス・ゲオルギウ、エスニキス・アンディスタセオス、アクティ・ポセイドノスの一部。車では近くまで行けません。地下鉄ならまったく問題ありません。
写真:A.Savin(CC BY-SA 3.0)、Julian Lupyan(CC0)、Oikonomou Stefanos(パブリックドメイン)、C messier(CC BY-SA 4.0)、Wikimedia Commons。
Ioulianou 50からピレウスへの行き方
- Ioulianou 50 → ヴィクトリア駅:徒歩3分。
- 1号線(緑):ピレウス方面、終点まで乗り換えなし。約30分。
- ピレウス駅 → 聖スピリドン教会:港側へ出て、海岸通りを南へアクティ・ミアウリまで歩きます。約700メートル、10分。
ヒント:神現祭の日の地下鉄は休日ダイヤで本数が少なめです。水辺に場所を取るなら10:00までにヴィクトリアを出ましょう。式典のあと、多くの人がミクロリマノやピレイキへ食事に行きます。
✝️ Ioulianou 50からピレウスの式台へ
1号線で終点まで、そのあと徒歩700メートル。聖スピリドン教会をタップするとGoogleマップでルートが開きます。
パレオ・ファリロ:フリスヴォスの十字架
パレオ・ファリロ市は08:30に聖アレクサンドロス教会での主教の聖体礼儀から始めます。10:00に大聖水式、そのあと人々はフリスヴォスの浜辺へ下ります。十字架は11:00過ぎに水に投げられます。
フリスヴォスは広々としています:広い遊歩道、公園、マリーナのカフェ。子ども連れやベビーカーならおすすめです。ピレウスのように押し合いにならないからです。少し北のカリテアの浜辺では、カリテア市が11:00に独自の十字架拾いを行います。
写真:G Da、Andreas Alexandris、Wikimedia Commons、CC BY-SA 3.0。
Ioulianou 50からフリスヴォスへの行き方
- Ioulianou 50 → ヴィクトリア駅:徒歩3分。
- 1号線(緑):ピレウス方面、ファリロ駅まで8駅、約25分。
- ファリロ → トラム停留所「平和と友好スタジアム」:徒歩300メートル、SEFの隣。
- ヴーラ方面のトラム:マリーナ前の停留所「トロカデロ」で降ります。そこから浜辺まで5分です。
🌊 Ioulianou 50からフリスヴォスへ
地下鉄でファリロまで、トラムでトロカデロまで。フリスヴォスをタップするとGoogleマップでルートが開きます。
南の郊外:エリニコ、ヴァルキザ、ヴーラ、ヴリアグメニ
海沿いではほぼすべての市で、次々に式典があります。2026年、ヴァリ・ヴーラ・ヴリアグメニ市は3回行いました:11:00ヴァルキザの浜辺、11:30ヴーラ・ヨットクラブ、12:00ヴリアグメニ住民ヨットクラブ。エリニコでは、エジプト系ギリシャ人ヨットクラブが12:30に聖アレクサンドロス礼拝堂の前で十字架を投げます。グリファダでは、聖コンスタンティノスと聖エレニ教会の聖水式のすぐあとに浜辺で十字架拾いがあります。
SEF停留所からトラムに乗れば、海岸沿いをアスクリピエイオ・ヴーラスまでずっと行けます。ヴリアグメニとヴァルキザはグリファダからバスも必要なので、1.5時間みておきましょう。ここは水がよりきれいで港も小さく、泳ぎ手を数メートルの距離から見られます。
写真:Chepry、Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。
ラフィナ:キクラデス諸島への港
ラフィナでは、聖体礼儀と大聖水式はパナギア・パンドヴァシリッサ教会で、十字架拾いは港で行われます。2019年1月にはメソギア・ラヴレオティキ府主教が司式し、市長がハトを放ち、多くの泳ぎ手が十字架を目指して飛び込みました。アンドロス島、ティノス島、ミコノス島行きの船が出る港です。
移動には時間がかかります。1号線でモナスティラキまで行き、3号線の空港方面でノミスマトコピオへ。駅を出たメソギオン大通りに、ラフィナ行きKTEL Attikisバスの始発停留所があります。神現祭の日はバスが少ないので、前日にktelattikis.grで時間を確認しましょう。
写真:Hansueli Krapf(CC BY-SA 3.0)、Abocanto(CC0)、Wikimedia Commons。
Ioulianou 50からラフィナへの行き方
- Ioulianou 50 → ヴィクトリア駅:徒歩3分。
- 1号線(緑):ピレウス方面、モナスティラキまで2駅、8分。
- 3号線(青):空港方面、ノミスマトコピオまで9駅。
- KTEL Attikis:駅前の始発停留所からラフィナの港まで。
⛴️ Ioulianou 50からラフィナへ
地下鉄でノミスマトコピオまで、そのあとKTELバス。港をタップするとGoogleマップでルートが開きます。
エギナ島:島の神現祭、ピレウスから1時間
島ならではの神現祭を見たいなら、エギナ島がいちばん近いです。大聖水式は大聖堂で行われ、そのあと行列が港の水中翼船の桟橋へ下ります。2026年にはエギナ・ヨットクラブの船が海に出て、飛び込みの瞬間には船と客船「アンディゴニ」の汽笛が鳴りました。若者も年配の人も一緒に飛び込みました。
式典は午前中なので、ピレウスからその日の早い船に乗る必要があります。距離、チケット、島のほかの見どころは、こちらのガイドで: エギナ島日帰り旅行。
写真:Jebulon、Wikimedia Commons、CC0。
アテネ市内:デクサメニの聖水式
アテネの中心部に海はありませんが、コロナキにデクサメニがあります。聖ディオニシオス・アレオパギティス教会の聖体礼儀のあと、行列はデクサメニ広場へ上がり、水の成聖を行います。交通警察は06:00から13:00までスクーファ通り、リカヴィトゥ通りと周辺の道を閉鎖します。Ioulianou 50から約35分:地下鉄でシンタグマまで行き、そこから坂道を歩いて上ります。
神現祭に祝うこと
神現祭は、ヨルダン川でのキリストの洗礼を記念します。クリスマスに始まる12日間の最後の祝日です。大聖水式では司祭が水を祝福し、十字架を洗礼盤に3回浸します。人々は聖水を小さなびんに入れて持ち帰ります。
十字架を海や川、湖に投げ入れるのは洗礼をまねたものです。最初に取った人は1年じゅう祝福されるとされ、よく十字架を持って近所の家や店を回ります。多くの港では、聖霊の象徴である白いハトも放します。
前日の1月5日、教区の司祭が十字架とバジルの枝を持って家々を回り、聖水をまきます。民間の言い伝えでは、この聖水がカリカンジャリを追い払います。クリスマスに地中から出てきて神現祭まで人々にいたずらをする、意地悪な生き物です。多くの人が前日に斎をします。
写真:Klearchos Kapoutsis(CC BY 2.0)、Katolophyromai(絵、CC BY-SA 4.0)、Wikimedia Commons。
テッサロニキの十字架拾い
テッサロニキの港で、発煙筒と旗で飾った船の間を十字架に向かって泳ぐ人たち
投げた直後の瞬間はこんな感じです:船が汽笛を鳴らし、発煙筒がたかれ、泳ぎ手たちがいっせいにその場所へ泳いでいきます。動画は2016年1月6日、雨と霧のテッサロニキのものです。ピレウスも同じ光景で、船がもっと多くなります。
動画:Geraki(Konstantinos Stampoulis)、Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。
ギリシャのほかの地域の神現祭
北ギリシャでは、神現祭から1月8日まで続く仮装の祭りが始まります:
- ラグツァリア、カストリア:1月6日から8日まで3日間、通りに仮装した人々と楽隊があふれます。3日目に大パレードで終わります。
- ババゲリ、ドラマ県カリ・ヴリシ:獣の毛皮と鈴をつけた仮装の人々が、1月6日から8日まで村を回ります。
- ドラマとカヴァラのアラピデス、ポントス系ギリシャ人のモモゲリが、通りで劇を演じます。
- レフカダ島:十字架と一緒にオレンジも海に投げ、泳ぎ手はオレンジも拾いに飛び込みます。
旧暦派はユリウス暦に従い、13日遅れの1月19日に神現祭を祝います。カラヴァスの生神女福音教会から行列し、ピレウスの中央港で独自の十字架拾いを行います。
写真:Pantelis511141(CC0)、Gerhard Haubold(タソス島 1959年、CC BY-SA 3.0)、Wikimedia Commons。
神現祭に開いているところ
1月6日はギリシャ全土で祝日です。銀行、役所、ほとんどのお店は閉まります。カフェ、タヴェルナ、レストランはふだんどおり営業し、式典が終わる正午ごろから混み合います。地下鉄、トラム、バスは休日ダイヤで運行します。
同じ日、フォティス、フォティニ、テオファニス、テオファノという名前の人は名前の日を祝います。翌日の1月7日はヤニスとイオアンナの日です。この名前のギリシャ人の友だちがいたら、「フロニア・ポラ」のひと言を。
服装:1月の海辺は晴れていても風があります。カーディガンとマフラーを持って行きましょう。岸壁では1時間ほど立ったままです。自分も飛び込みたいなら、小さな式典では誰でも入れます。ピレウスではここ数年、潜水隊員が飛び込んでいます。
よくある質問
2027年の神現祭はいつですか?
2027年1月6日、水曜日です。日付は毎年同じです。旧暦派は1月19日に祝います。
Ioulianou 50からいちばん近い港はどこですか?
ピレウスです。ヴィクトリアから1号線で終点まで行き、聖スピリドン教会まで10分歩きます。全部で約40分です。
十字架は何時に投げますか?
聖体礼儀のあと、たいてい11:00から12:30の間です。2026年はフリスヴォスで11:00過ぎ、エリニコで12:30でした。2027年のプログラムは12月末に発表されます。
チケットや招待状は必要ですか?
いいえ。どの式典も自由に見られます。
自分も十字架を拾いに飛び込めますか?
ピレウスでは無理です。潜水隊員が飛び込みます。多くの小さな式典では誰でも入れます。前日までの申し込みが必要な市もあります。
アテネで道路は閉鎖されますか?
はい、式典の周辺で。2026年は朝から13:00まで、ピレウスのアクティ・ミアウリとコロナキのデクサメニ周辺の道路が閉鎖されました。地下鉄には影響ありません。
神現祭に地下鉄は動いていますか?
はい、休日ダイヤです。1号線はヴィクトリアからピレウスまでふだんどおり走ります。
カリカンジャリとは何ですか?
民間の言い伝えの生き物で、伝説ではクリスマスに地中から出てきて、神現祭の聖水とともに去っていきます。だから前日に司祭が家々に聖水をまくのです。
— Kathy